無料でここまで!? 生成AIでパワーポイント資料を一瞬で作る方法

生成AI
悩める人
悩める人

プレゼンまであと2日、目の前にはまっさらなスライド、、、やばい間に合わない!!

そんな経験、ありませんか?

資料作りって、意外と時間と労力がかかるし、出来上がりが微妙だったりしてモヤモヤしますよね。

でも、実は「生成AI」を使えば、パワーポイント資料が一瞬で完成に近づくんです。
しかも無料ツール中心だから安心!

✔️この記事でわかること

・生成AIでパワポ資料作成の全体像がつかめる
・無料ツールを使った具体的なステップがわかる
・無料ツールだけで高品質なスライドを作る方法がわか

生成AIでパワポ資料を作る基本ステップ【無料ツール活用術】

剛田
剛田

生成AIを使ってパワポを作る流れは、大きく4ステップに分けられます!

🔍 ステップ1:目的・構成の「骨組み」をAIにアウトライン生成させる

  • まずはトピックと理想のページ数、ゴールを決める(例:「新規事業提案用に5枚でまとめたい」)
  • ChatGPTやGeminiなどで以下のようなプロンプトを送って生成
    「5枚スライドで伝える〇〇の概要をアウトライン化して」
    「スライドごとの見出し、ポイント、説明欄を出して」
     

よくある失敗と回避策
Q:「見出しだけ出してほしい」と頼んだら全スライドに文章が入ってきた!
→ 回避策:「見出しのみ/要点のみ」を明記することで、必要以上に長文が出ないよう制御できます。

ステップ2:スライドごとの「本文や補足文」を生成

アウトラインをAIに流し込み、各スライドの説明テキストや伝えたいメッセージを生成させましょう。

(例)「3枚目:ターゲット層/補足説明を簡潔に」といった形で追加指示

たとえばChatGPTやCanvaなどのツールでは、
「パワポ形式で出力」や「Markdownスライド生成」を選ぶこともでき、そのまま貼り付けられます

ステップ3:ビジュアル要素をAIで用意

図やアイコン、グラフ、写真などは
DALL·E や CanvaのAI画像生成機能、Microsoft Designer などを使えばOK

売上推移グラフやチームワークイメージと文字で指定して生成→スライドに貼る

ステップ4:パワポファイルの「仕上げ・微調整」

フォント、色、余白調整、アニメーションなどの最終チェックはあなたの役割です

AI生成内容はあくまでドラフトなので、
誤字やトーン、画像の中に書かれている文字が正しいかの確認も忘れずに!

おすすめの無料生成AIツール3選と使用方法

剛田
剛田

無料ですぐにでも使えるツールを3つ挙げてみます。
すぐに取り組めるので、気になった方は試してみましょう!

ChatGPT(OpenAI)

使い方例
「新製品リリースの5枚スライド資料を作る」+「見出しだけ/補足文含む」等、プロンプトを使い分け

メリット:高品質な文章生成。チャット形式なので細かい修正も簡単

注意点:無料プランは1日あたりの利用制限あり。出力文字数が長いと制限に引っかかることも

Microsoft Designer(旧 Designer by Bing)

使い方:プロンプトで「ビジネスプレゼン用スライド」「グラフ付き」など指定

メリット:画像+レイアウトまで自動生成してくれるので、ビジュアルに強い

注意点:図や配色の安全確認が甘いこともあるため細部チェックが必要

Canva(無料プラン)

使い方:「テキスト生成AI」を使ってスライド本文を自動作成→好きなテンプレートにコピペ

メリット:直感的操作でデザイン性が高い。画像生成・アイコン挿入もワンタッチ

注意点:テンプレート数制限あり。PDF/PPT形式でのエクスポートには無料・有料で異なる仕様あり

まとめ

生成AIを使えば資料作成はドラフト完成まで数分で可能です。

無料ツール(ChatGPT, Microsoft Designer, Canva)を組み合わせれば、
高品質なビジュアルスライドが作れます!

差がつくのは“仕上げ”のあなた
最終チェックでフォントやトーンを整えるのがポイントです。

✔️今日からできるアクション

・ChatGPTかBardで「〇〇資料5枚アウトライン出して」と試す
・得られたアウトラインをCanvaのテンプレートに貼る
・Microsoft Designerで画像パーツやグラフを追加

この一連の流れを試してみてください。

きっと、『生成AIでのパワポ作成がこんなに便利だとは!』と驚くはずです。

まずは実際に1つのテーマでチャレンジしてみてくださいね!

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